第4回「システム部長 友の会 in 京都」では、下町・東京墨田区の鍵の掛からない工場の片隅で開発を進める傍ら、クラウドファンディングでお金集めに奔走する、まさに、小説・テレビで有名になった『下町ロケット』を地で行くような企業が登場致します。
従来のプロペラタイプから「風車」のようなユニークな形状の発電システムを製作し、大手企業を抜きんで知財・パテントを取得。台風のような暴風雨の中で最大の発電能力を発揮する斬新な製品を元に躍動する若手ベンチャー企業創業者・CEOに講演を頂きます。
エネルギーの再利用・産業構造の陳腐化・IT部門の役割変貌など時代が大きく変わろうとする中、「エネルギー」・「ベンチャー」・「IoT」をテーマに議論をしながら、兼2016年の忘年会として
実施致します。
より多くの皆さまのご参加を心よりお待ちしております。
2016年12月8日【京都】
「エネルギー」・「ベンチャー」・「IoT」・「発想力」。これは、すべての「企業」・「日本」に求められているキーワードです。
今回は、これらの問いに対する「解」を考えると言うポイントから勉強会を実施します。
日本の開場面積を勘案すると「火力発電」に匹敵する能力があり、各種の規制緩和や海上発電のための海底築場の安定確保の技術的ブレークするもあって、活発な風力発電事業活動が繰り広げられています。一方、GoogleやMITなどは、「空飛ぶ風力発電機」(?)へ研究・開発を進めるなど、単なるエネルギー充足強化に留まらない斬新なアイディアを加え、更に巨額投資マネーを呼び込みによって一歩先を行く風力発電の充実を図っています。
反面、「エネルギー政策」の右顧左眄、大企業の意思決定の硬直化、IT利用の遅速等々、日本は衰亡への道を歩んでいるかのようです。
打破の道を探るべく、「下町ロケット」型ベンチャーに<古都【京都】>へ参上頂き、熱いトークともに、日本・企業・IT部門の復活の道を議論します。