テクノロジカル・シンギュラリティ:<社会、企業、働き方、生き方はどう変わるか?>
2018年03月02日【京都】
- 講演内容
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人工知能、スーパーコンピュータ、IoT、生命工学等のテクノロジーは、想像をはるかに超えるスピードで進
化を続けており、社会生活やビジネスを大きく変革しています。今後、更なるテクノロジーの進化によって、エ
ネルギー、運送、衣食住等にかかるコストは限りなくゼロに近づき、事故や病気も限りなくゼロに近づく「プレ・
シンギュラリティ」が、何と2025年には到来するという予測すらあります。その時、私たちの生活やビジネスは
どのように変わるのでしょうか?
社会制度、企業組織、働き方、生き方をどのように変えていけばいいでしょうか?
米国シンギュラリティ大学「エグゼクティブ・プログラム」の数少ない日本人卒業生の一人であり、株式会社東
京海上研究所・主席研究員/東京海上日動火災保険株式会社・業務企画部 次長 兼 IT企画部 参事を務め
るともに、特定非営利活動法人CeFIL理事/東京大学大学院情報理工学系研究科GCL非常勤講師/筑波大学
大学院システム情報工学研究科客員教授として学生を対象にキャリアビジョンワークショップを教導する牧野
司氏を講師に迎え、現在と異なる非連続な未来と、近未来の技術・社会について詳解して頂きます。参加の
皆様と活発な質疑応答並びに大いに議論し、「システム部長友の会in 京都」の2018年初頭を飾りたいと思い
企画しております。
- 講師
- 株式会社東京海上研究所 主席研究員
東京海上日動火災保険株式会社
業務企画部 次長 兼 IT企画部 参事 牧野 司氏
- 講師略歴
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【略歴】1981年慶應義塾大学経済学部卒。現在は東京海上日動火災保険(株)業務企画部とIT企画部および(
株)東京海上研究所を兼務。
テクノロジカル・シンギュラリティ、IoT、Fintech Insuretechに関する研究を行っている。国内外での講演・
講義実績多数、また、学生を対象にキャリアビジョンワークショップも行なう。
特定非営利活動法人CeFIL理事、東京大学大学院情報理工学系研究科GCL非常勤講師、筑波大学大学院シ
ステム情報工学研究科客員教授。
2016年7月、シンギュラリティ大学・エグゼクティブ・プログラム卒業。
●参考:テクノロジカル・シンギュラリティ(技術的特異点:Technological Singularity)
https://ja.wikipedia.org/wiki/技術的特異点
- 日 程
- 2018年03月02日(金) 17:30から21:00(17:00時受付開始)
- 会 場
- 西尾八ツ橋別邸
- 会 費
- 8,000円
会場案内:西尾八ツ橋別邸
〒606-8391 京都府京都市左京区 聖護院西町6
TEL.075-752-2188
本家西尾八ッ橋 本店の東隣に位置する「西尾八ッ橋別邸」は、約百年前の1919年(大正8年)、東洋レーヨンなどの要職を歴任された財界人であり、数多くの論文を残し、京都法政学校(立命館大学の前身)設立に尽力された学識者でもあった、河原林樫一郎氏の邸宅として建てられました。
後に東芝産業の所有となり、主に役員専用の保養所として利用されておりましたものを本家西尾八ッ橋が購入、 2013年、床下の基礎から全面改修・復元を行い「お食事処・甘味処 西尾八ッ橋の里」として公開いたしました。
2012年、「京都市民が選ぶ 京都の財産として残したい京都を彩る建物や庭園」に指定されました。